2022年春から制度改正☆
3月も半ばをを過ぎ、春の足音が間近に感じられるこの頃、日差しもようやく春めいて来ましたね☆
皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか?
皆様の益々のご発展をお慶び申し上げます☆
さて、本日は2022年から高校教育で、金融教育が必修になり、家庭科と公民の授業に金融教育が導入されることになりましたの
で、お話して参りたいと思います☆
2022年から、成人年齢が18歳に引き下げられます☆
お金の知識がない成人が増えてトラブルが増えたら大変☆
少子高齢化で、公的年金、社会保険制度などの土台が揺らいでいる☆
欧米の先進国に比べて、金融教育が遅れている☆
と言うことで、文部省で新しい学習指導要領が追加されました☆
金融庁では、『使う』『貯める・増やす』『備える』『借りる』『金融トラブル』
などのお金にまつわる力などが発表されています☆
具体的に説明すると、
☆ライフプランニング(就職、結婚、子育て、老後等のライフイベントの予測)
☆家計管理(赤字解消、黒字化の習慣作り)
☆人生三大支出(教育、老後、住宅)
☆ニーズとウォンツ(必要なもの、欲しいもの)
☆キャッシュレス
☆金融商品特徴
☆リスク・リターンとは
☆金利・福利とは
☆人生のリスクとは
☆社会保険の役割
☆民間保険の位置図家付け
☆借金について(住宅ローンやクレジットカード)
などが学習指導要領に導入されています☆
学校は学校、家庭は家庭で大人が子供にお金の教育をすることによって、いろいろな角度から子供を
支えていければ、経済も回って行くと言う仕組みなのでしょう☆
高校生以上の知識を身に着けるには、FP3級、簿記3級などを勉強するとお金の教養が身に付きます☆
毎月5000円程度で教材が買えて合格率も80%と言うことなので、時間に余裕がある方は挑戦してみるのも
良いですね☆資産形成にも役立ちます☆
それでは、年度末で、何かと慌ただしくなる時期ですので、どうかご自愛専一になさってください☆
お互い素敵な春が迎えられますように(^‐^)v