まっすぐな心で生きることの大切さとは☆

お世話になっております☆
年明け気忙しいながらも仕事をこなしておりました☆
皆様はお変わりございませんか?
本日は、勉強になる論語の一文があったので、久しぶりに論語のご紹介をさせて頂きたいと思います☆
『子曰く(しいわく)、徳は孤ならず(こならず)、必ず隣あり(かならずとなりあり)。』
『徳があって孤立することはない☆必ず人はついてくるものである☆』と言う訳になります☆
こちらの一文の徳とは、まっすぐな心をもって、人生を生きていくという意味の徳です☆
徳のある人といえば、品性が身についた、善や正義に従う人格者のことです☆
徳をもって、一生懸命、真面目に仕事に向かっている姿は、周囲のひとを惹きつけ、共感する人たちが集まってくる
ということです☆
企業は人なりとよくいわれます☆
会社が発展していくためには、立派な建物や設備などではなく、そこで働く人こそが大切な役割を果たすという意味です☆
社長を含めて、指導的立場の者が徳のある人物ならば、良い社員が集まり力を合わせて会社を大きくしていくことになり、
仮に困難に遭遇することがあったとしても、一丸となって乗り越えことが可能です☆
一方で、高いお給料の会社というのも、人が群がってはきます☆
しかし、お金がなくなってしまえばすべておしましいです☆
金の切れ目が縁の切れ目とは、世事一般に通じる、人とお金の結びつきをいったことわざです☆
ワンポイントは、徳のある人とは、品性を身につけたその上で善や正義に従う人のことなのです☆
まっすぐな心で生きることの大切さを説いています☆
それでは、何かと気忙しい時期かと存じますが、体調を崩さぬ様、どうぞご自愛下さい^_^